楽天モバイル申し込み

楽天モバイル申し込んでみた件

楽天モバイルの正式発表以来、全くつながらなかった楽天モバイルの公式サイトですが、昨日あたりから普通にサイトが表示されるようになり、申し込みへもスムーズにすすめるようになりました。

先着300万人まで、1年間月額基本料2980円が無料との事ですが、スマホ本体など、ある程度の実費負担は覚悟のうえで、実際に申し込む前提でいろいろ調べてみました。

申し込み自体は、お馴染みの楽天市場のシステムにて決済まで進めますが、3月下旬までに送られてくる、案内メールに従って、本人確認や所定の契約手続を完了後に最終契約となるようです。

動作保証機種は Android系一部機種のみ (今のところ)

「Rakuten UN-LIMIT」つまり「楽天モバイルのSIMカード」が使える機種…つまり動作保証されているのは楽天モバイルで販売されている機種のみ。つまり、対象機種ではない空きスマホ（白ロム）を別途自前で用意し、SIMカードだけを申し込む事は不可能ではないみたいだけど、実際に使えるかどうかはあくまで自己責任。

番号ポータブルなし (今のところ)

今のところ「今使っている番号を楽天モバイルに移す」申し込み方法がありません。
なので、申し込みはすべて新規での携帯電話番号となります。
（2020/03/06時点）

事務手数料 3300円無料

おなじみ「実質無料」系。
事務手数料相当分の楽天ポイント3300円分が2020年6月以降に付与。
「Rakuten UN-LIMIT（SIMカード）」の最終契約成立。かつ、開通後、公式アプリ「Rakuten Link」のアクティベーションが条件。

オンライン契約で楽天ポイント3,000円分プレゼント

こちらはいわゆる「ポイントバック」系。
リアル店舗ではなく、楽天モバイル公式サイトからの「Rakuten UN-LIMIT（SIMカード）」申し込みで楽天ポイント3000円分が2020年9月ごろまでに付与。
こちらも「Rakuten UN-LIMIT（SIMカード）」の最終契約成立。かつ、開通後、公式アプリ「Rakuten Link」のアクティベーションが条件。

公式アプリ「Rakuten Link」はIphone非対応

試しにIphoneで使ってみるのは自己責任ですが、そもそも「Rakuten Link」アプリがIphoneで使えません。つまり、実質無料サービスでの楽天ポイント還元が受けられません。

Andoroid端末の新規購入は、ほぼ不可避

以上、諸々の条件を照らし合わせるに、多くの楽天モバイルのユーザー候補者にとって、Androidスマホ本体の同時購入は必須条件というパターンがほとんどかと思います。

Rakuten Mini+Rakuten UN-LIMITプランセット

自分の場合、手持ちの空きスマホ（白ロム）は持っていないのと、現状では、auにて、アップルのIphoneを使っている状態なので、楽天モバイルで公式販売されている端末で最安値の「ラクテン・ミニ(Rakuten Mini)」で申し込みしてみました。

最安機種+SIMカードで、税込み「2万5千百円」。
もろもろポイントの還元が約7300円分（3300+3000+1000[楽天P4倍付与分]）。
実質「1万8千円」の実費となる見込みです。

機種ラインアップの所に 48回分割の月額表示あれど…(困惑)

最初の注文段階は、お馴染みの楽天市場のシステムですが、注文の過程で一括払いか、48回分割払いかの選択肢は出てきません。カード払いの条件設定項目はありますが、それはあくまでカード払いであって、楽天モバイルでの分割払いではありません。当然分割数も24回までで48回という項目はありません。

おそらく、申し込み確認メールからの申し込み確認ステップ以降での設定が可能になると推測できますが、現状では「一括払い」での申し込み内容でやってみました。最悪、そのまま一括払いルートも覚悟はしています。

楽天モバイル個人的な用途

解約前提のお試し。
久しぶりの携帯サービス会社のスタートという事で、利便性はもちろん、あらゆる不具合や不便、トラブルも記事ネタとしての活用が目的です。

具体的用途としては、情報セキュリティの面で不安で敬遠していた「LINE」。
機会があればいつかやってみようと思っていた、LINEアプリ専用機としての運用で使っていこうと思っています。バックグラウンドでの個人情報の使いまわしが成立しないように、その他アプリは一切インストールせず、かつ使わないアプリは全てアンインストールして使用し、ウェブブラウザ等の使用もログインが必要な使い方はしない方針。